2016年2月7日日曜日

再び、わけわからん

年明けから左足や腰が痛み出して寝込む日々が続いたから、PSA値は上昇しているだろうと観念していたらわずかだが下がっていた。その後次の診察ではすっかり楽になっていたから、PSA値はさらに下がっているかな?と期待していたら上昇している。骨のALP値は1000を超えた。

「緩和ケア病院のことも考えていたほうがいいんじゃないでしょうか」と主治医は言う。緩和ケァという言葉は知っていたが、具体的なことは知らない。「どういうことですか」と質問する。

「痛みや不安で苦しむのを和らげ終末を迎える治療が目的の病院で、基本的に病を治す治療はしない。病院によっては院内に緩和ケァチームを組んで治療に取り組んでいる病院もある」とのこと。

ここの病院にはないのですかと問うと、「ない」とのこと。あくまで治療が目的で、点滴や手術なりの延命治療のための病院だから、治療拒否の患者や治療の手立てのない患者向きでは無いようだ。ただ「院内にそういったことの相談できる窓口があるので、状況を伝えておきまから相談に行ってください」ということで、終わった後聞いてきた。

京都府下で緩和病床をもつ病院のリストをいただいたのだが、たったの10病院しか無いようだ。各病院とも病床数は少なく、14床から30床程度、その中に有料の室料もあり、高いところだと1日2万円を超えるのもある。緩和ケァ治療にも国民健康保険は適用されるようだが、室料も保険適用となる病床数は半分にも満たない。保険適用の部屋となれば予約待ち状態ですぐにというのはむつかしそうだ。とりあえず次回の診察で、近くの病院に紹介状を書いてもらって下見をしようということで帰った。

次の受診日1週間前くらいからまた腰や背中や、これまで違和感のなかった右足まで痛み出して寝込む日々だった。診察日にはそこそこ回復していたものの、こんどこそ数値は上昇しているだろうし、緩和ケァ病院の紹介状をかいてもらおうと望んだら、前回よりわずかだが下がっている、骨のALP値までさがっているではないか。

「どうして痛み出して悪化している症状では下がって、回復して元気になったら数値が上がるのですか」と主治医に問うと、「わかりません」と苦笑いするだけ。「まぁ、これくらいの変動は誤差の範囲内ということで、、、ステロイド剤のプレドニゾロンの副作用かもしれないし、、、」とのこと。

数値が下がっているし痛みも回復しているので、イクスタンジは継続、緩和ケァ病院の紹介状は次回の様子を見て、ということで終わった。

癌の進行は進んでいるだろうと体調から実感できるが、この先どう変化していくのだろうとやきもきする日々ながら、とりあえず今はまぁ何事もなく過ごしている。